富山大学 Smart Café in 医学系・附属病院 キャリアアップ座談会 開催報告
- 米田 徳子
- 3月16日
- 読了時間: 2分
コアメンバー 富山大学附属病院 医師のダイバーシティ推進室長 米田 徳子
2025年6月19日(金)、富山大学附属病院 杉谷(医薬系)キャンパスにて、医師・医学生を対象とした「Smart Café in 医学系・附属病院 キャリアアップ座談会」を開催しました。今回は特別講師として、WeLead Japan代表理事・赤嶺陽子さんをお迎えし、「医師のためのWellbeing-centered Leadership:心も体も元気に働くための次世代リーダーの育成」についてご講演いただきました。
本座談会は、富山大学の各学部で継続的に開催している取り組みで、医学系・附属病院では富山県医師会等との共催により年2回実施しています。
■講演の主な内容
赤嶺さんには、医学研究のエビデンスや具体例を交えながら、下記のテーマについてお話しいただきました。
リーダーシップとは?
役職ではなく、「自分の声」を持つことから始まるリーダーシップ
Lead yourself before you lead others
アンコンシャス・バイアス
アンコンシャス・バイアスが意思決定に及ぼす影響
インポスター現象の解説
「Nice girls don’t ask.」が示す女性のリーダーシップ機会の阻害要因
Wellbeing-centered Leadershipとは
自己犠牲型リーダーシップの限界
日本社会・組織に根付く「男性性」と女性のM字カーブ離職
“働く幸せ” を重視する次世代リーダーの姿
次世代リーダー育成に向けたアクション
医師のための次世代リーダーシップ育成プログラム
医師のためのメンターシップの重要性
■開催概要と参加者の声
開催形式はハイブリッド(現地+ライブ配信)で、計63名が参加し、その約7割が20代の医学生でした。
事後アンケート結果では
参加してよかった:93.5%
男女共同参画への意識の変化あり:90.3%
今後も同様の活動が必要:93.5%
と、大変好評をいただきました。
参加者の感想より
「リーダーシップとは何か理解する一助になった。」
「アンコンシャス・バイアスについて考え、自分を見つめ直すきっかけになった。」
「ウェルビーイングなリーダーシップは、医師が持続的に働くうえで不可欠だと感じた。」
■おわりに
今後も、医療現場におけるウェルビーイングや多様性について考える機会を重ね、
医師・医学生のキャリア形成を支援していきたいと思います。




