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ウェルビーイングに根差したリーダーシップで、働きやすい医療現場へ 理事:山内かづ代
「リーダーシップって、誰のためのもの?何に役立つの?」 そんな疑問を抱く方も多いと思います。 日々の診療や教育の中で、こんな経験はありませんか? ・ちょっとした情報の行き違いで、患者さんへの対応が遅れた ・チーム内で方針が微妙にずれていて、不安や負担を感じた ・気になる課題があっても、忙しさや雰囲気で話しづらかった 私にとって医療現場のリーダーシップとは、患者さんの抱える多様な課題解決のために多職種連携・チーム医療の実践に関わるすべての人が発揮し、学ぶべきものです。適切なリーダーシップは医療の質を高め、現場での働きやすさを後押しします。それは決して、一握りの「特別な人」だけが持つ資質ではありません。 現在の超高齢社会における医療現場では、地域の健康を支えるクリニックや在宅医療から、急性期・高度治療機関、回復期医療を担う施設まで、「ひとりで医療を完結している」医療者はほとんどいません。 日々チームで医療を行う中で、充実感がある一方、小さな「モヤっと」が積み重っていませんか?医療現場の特性から、そのような感情や課題を気軽に共有できないこともあったかも

山内かづ代
2025年8月15日読了時間: 3分


しっかり者のあなたにもコーチが必要? 理事:山本 明美
私は(一財)生涯学習開発財団認定コーチであり、本学会の医師向けメンターリング・コーチングを提供するMedMentorの一人でもあります。 多くの医師会員の方々は、自分自身でしっかり勉強し、医学部に入学し、医師国家試験や専門医試験にも合格されています。そのため「コーチの必要性は感じていない」「コーチのような他人に頼ることは一人前の人間がやるべきことではない」と考えている方も少なくないかもしれません。しかし、実はそうとは限りません。以下にその理由をお伝えします。 1. 専門家としての孤立と対話の重要性 医師は常に「正解」を求められる専門家です。特に指導的な立場にある医師ほど、弱みを見せづらく、本音で相談できる相手が少ないため、孤立感を抱えることが多いものです。 コーチングは、守秘義務が徹底された安全な場で、誰にも気兼ねせず自分の思いを話せる貴重な機会です。医学的な正解を求められるのではなく、「自分自身のキャリアや人生の方向性」について、安心して対話できます。この対話を通し、これまでひとりで抱えていた課題を客観的に見つめ直し、新たな解決策を見出すことが
山本 明美
2025年7月30日読了時間: 2分


いま、リーダーシップが動き出す——WeLead Japanのアクション! 代表理事:赤嶺 陽子
いま、私たちの学会「日本リーダーシップ・ウェルビーイング医学会(WeLead Japan)」では、まさにリーダーシップが“本気で”動き出しています。私たちのミッションは、医療の現場で働くすべての医師が、健やかに、そして自分らしくリーダーシップを発揮できる未来をつくること。その実現に向けて、2025年9月から医師のためのリーダーシップ育成プログラム「GROW & THRIVE」の新期が開講します。 さらに、医師が日々の悩みや葛藤を安心して語れる仕組み「オンライン・メンターシップ:MED MENTOR」の無料トライアルも開始。これらの取り組みは、すべて学会のメンバー自身が「今、自分たちが本当に必要だと感じていること」を出発点に、自ら手を挙げ、構想し、動かしてきたものです。ここにあるのは、与えられるリーダーシップではなく、自ら育てていくリーダーシップの実践そのものです。 私たちは、この取り組みを「リーダーシップ・ジャーニー(旅路)」と呼んでいます。それは、完璧な“正解”にたどり着くことではなく、自分のなかの問いに向き合い、仲間と対話しながら、少しずつ形

Yoko Akamine, MD., PhD.
2025年7月15日読了時間: 3分
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