We Lead Japanで学んだ、自己理解から始まるリーダーシップ
- 原田 愛子
- 5月14日
- 読了時間: 2分
コアメンバー 済生会江津総合病院 総合診療科 原田 愛子
We Lead Japanが設立され、1周年を迎えました。
私自身、コアメンバーとして関わらせてもらう中で、この1年は「リーダーシップ」を改めて意識する時間になりました。
以前から、リーダーシップは役職や立場ではなく、誰もが発揮できるものだと思っていました。そんな中で、リーダーシップについてもっと学びたいと思い、Wellbeing-centered Leadership育成プログラムの「GROWコース」を受講しました。 このコースで繰り返し伝えられていたのは、“まず自己理解を深め、自分の軸を持つこと”でした。
「リーダーシップ」とは、“目標に向かって、自分らしく周囲に影響を与えていくこと”。 そのように、リーダーシップへの理解の解像度が上がりました。
メンタリングプログラム「MED MENTOR」も体験しました。 私はこれまでにもコーチングを受けた経験があり、「自分と向き合う時間」は比較的持てているつもりでした。ですが、メンターとの対話を通して、自分でも気づいていなかった感情や思い込みに気づかされる場面が何度もありました。自分と向き合う時間はもちろん大切ですが、メンタリングやコーチングのように、他者との対話を通して自己理解を深めることの重要性も実感しました。
この1年で、私は妊娠を経験しました。
実際に妊娠してみると、想像以上に身体も心も変化し、戸惑うことがたくさんありました。 それでも、「まず自分自身を理解する」という視点を持てていたことで、これまでの自分の“癖”にも気づくことができました。
たとえば…
少し体がしんどくても、限界まで頑張らないといけない、当直や待機を減らしてはいけない、と思っていたこと
昼食を抜いたり、休息不足を気合で乗り切ろうとしたり、自分のことを後回しにすることが当たり前になっていたこと
妊娠をきっかけに、「自分を大切にすることも、医療者として働いていく上で必要なことなんだ」と、認識レベルから行動レベルで思えるようになりました。
もちろん、考え方や行動を変えるのは簡単ではありません。 「えいや!」と勇気が必要な場面もありましたし、「これでよかったのかな」と葛藤することもあります。
それでも、小さくても行動を変えてみたことで、以前より、自分に優しくできるようになった気がしています。
まだまだ私自身も成長途中です。 それでも、We Lead Japanに参加したこの1年で、確かに自分の変化を感じています。
少しでも興味を持たれた方がいたら、ぜひリーダーシッププログラム「GROW&THRIVE」や「MED MENTOR」を活用してみてください。 そして、ぜひ一緒に学び、活動していけたら嬉しいです。


